クレーン作業は慎重に


医療保険の必要性を考えました!
修理費用が時価を上回る場合の損害賠償責任について
エールの小笠原です。

※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している
コロナウイルス感染症による企業責任


万が一、従業員の方が業務中に感染をして、死亡もしくは重篤な状態になってしまった場合には、
企業に対しての安全配慮義務責任が問われ、労災訴訟に発展する可能性もありますので、
会社で加入している保険などで対応できるものなのか、一度確認をしてみましょう。
企業のリスク対策について気になる方は、建設業専門の保険代理店 株式会社エールまでご連絡ください。
※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。
詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。
生命保険の役割とは重いものです
こんにちは、クラークの波多野です。
先週日曜日の夜、『半沢直樹・特別総集編』を放映していましたね。
当時、視聴率が40%以上のドラマで、興味深く見ていました。
銀行は『雨の日に傘を取り上げる!』というセリフ。
企業と銀行組織の格闘していくさまは、実家の建設業が倒産した時を思い出してしまいました。
叔母からも保険についての相談があり会社の状況を聞かされていました。
父の跡を継いだ叔父が追加融資を受ける際に、新たに土地を担保しなければお金を借りることができませんでした。
残念ながら会社の存続はかなわなかったのですが、会社加入の保険も解約し資金繰りの改善に努めていました。
土地も家もすべて無くし、仕事もない状態で地元で生活する苦労を見てきました。
その叔父も亡くなりましたが、自己破産をしたとき個人の生命保険は解約せずに継続できたため
保険金を受け取ることができました。
個人の生命保険は、相続財産ではなく受取人の固有の財産になります。
相続放棄をしても当然として生命保険は受け取れます。叔父が残してくれた保険のおかげで叔母は元気に生活しています。
叔父は経営者として、会社の保険は資金調達として活用し、個人の保険は叔母の生活費として役立ちました。
リスクが発生したときにカバーするための保険です。会社の困っているときや家族の悲しいときに寄り添うことで
役割を果たすものなのでしょうか。
株式会社エールの社員として、リスクコンサルティングを通じて常に最適な解決策を提案し続けます。
支給材料を破損させてしまったときは?


※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している
強風による賠償責任


特別加入制度について


『中小企業成長促進法』による事業承継の改善
先日来の大雨により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回は6月12日に参院本会議で可決・成立した『中小企業成長促進法』についてお話させていただきます。
この法律の特徴の一つは『事業承継の際に経営者の個人保証が不要になった』ことです。
経済産業省の統計では、中小企業381万社のうち後継者が決まっていない企業は127万社とのことです。
経営者の高齢化などで後継者を探す場合、個人保証の存在がネックになるケースが多く円滑な事業承継の
妨げとなっています。
中小企業成長促進法では、信用保証協会が経営者の個人保証肩代わりすることで、事業承継をためらう一因を
排除し、体力のある中小企業の廃業を防ぐことができます。
少し昔の話になりますが、亡くなった父が会社の借入金のために自宅の土地を物的担保としました。
完済したときに『これでやっと担保が外れた。』と父が安堵していたことを思い出しました。
ひとつご注意いただきたいのは 信用保証協会が肩代わりしてくれる、つまり代位弁済しても借入の返済が
免除されることにはなりません。
借入金に対しての『備え』は重要です。
事務担当、波多野でした。
2021年1月の火災保険料の引き上げについて
