BCPの策定について

退職金は優遇されています!
こんにちは。事務担当の波多野です。
6月に初めて、4月に退職した会社から退職年金を受給しました。次回は9月です。
衝動買いの好きな私は計画的に使わないと危険です。
実は退職するときに、退職金支払い方法を『一時金+年金のプラン』で選択しました。
会社からいただく最後の私にとっては大金です。できる限り税金を取られない方法を考えて決めました。
経営者の皆様はご存じのことと思いますが、生存退職金は老後の資金としての役割もあり
税務面では優遇されております。3つのポイントがあります。
① 勤続年数に応じた『退職所得控除』があること
② 『2分の1課税』であること
③ 他の所得に関係なく『分離課税』であること
例えば、勤続30年であれば、退職所得控除額は1500万もあります。1500万は無税で手元に残るのです。
長い間務めていただく退職金です。大切に使わせていただきます。
経営者の皆様は、高額な退職金を準備されていると思います。
優遇された退職金所得を最大限にご活用ください。
またこれから準備される場合は、保険代理店エールでベストなご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
最後に私はまだ、50代です。退職金をもらっているので60歳?と勘違いしないでくださいね。
早期退職をして憧れのエールに入社しました!
上乗せ労災保険の加入義務化について
雇用調整助成金 上限額引き上げ


「役員退職慰労金規程」準備されていますか?
こんばんは。事務担当でゴルフが好きな波多野です。
先週の日曜日は父の日でしたが、皆さんはどんな感謝の気持ちを伝えましたか?
私はお墓参りに行き、夏間社長の元、エールで元気に働いていることを報告しました。
父・省三は建設会社を経営していましたが、59歳の若さで亡くなりました。少し早すぎますよね。
その時、母は58歳、私は29歳。今も父を尊敬し感謝しています。
当時はがん告知をしないで治療をしていましたが、最後の入院のとき
病室で「退職金規程」を渡されました。税理士に渡すようにと。
その重要さが理解できたのは1か月後の残暑が残る午後でした。
父の会社は義理の兄弟での同族会社でしたが、母は役員ではありませんでした。
会社からの死亡退職金がどのくらいになるか、役員会が終わるまで不安でした。
25年近く役員在任の『役員退職慰労金』は『弔慰金』も含めて1億を超える支給となったのです。
父が最後に残してくれた「家族への思い」は「退職金規程」により大きな形で渡されたのです。
悲しみが消えるものではありませんが悲しみを癒すための時間をもらい、母と穏やかに生活することができました。
『役員退職慰労金』がなかったら?と振り返ると少し怖いです。
経営者の皆さん、『会社』と『家族』を守るために経営者保険は大切です!
エールでは 『退職金規程』、『福利厚生制度』のご案内をいたします。


自転車保険の義務化から建設保険を考える
エールの小笠原です。
今日のブログは、建設業で働く皆様のご家族にも関連あるお話を書きたいと思います。
兵庫県、大阪府では早い時期から義務化されており、神奈川県、京都府、名古屋市なども義務化されています。
エールが拠点を置いている千葉県は?というと、
千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(平成29年4月施行)」において、
「自転車利用者は自転車事故の賠償に備えた保険の加入に努めること」
とされており、努力義務ということになっています。
※参考ページ
千葉県ホームページ:自転車保険(賠償責任保険)に入りましょう
https://www.pref.chiba.lg.jp/seikouan/koutsuuanzen/jikoboushi/jitensha/hokenkanyuu.html
ここまで読んで頂くとお気づきと思いますが、「賠償に備えた保険」の加入が義務化、努力義務化されています。
もちろん相手方への賠償責任が発生する事故を起こす可能性、リスクはありますので、備えは不可欠です。
では、他に自転車に乗ることで発生するリスク(自分のケガ、盗難など…)への備えはいかがでしょうか?
建設現場での事故も、賠償事故、労災事故、どちらにもなる可能性があるので、複数の視点からしっかり
リスクに備える必要があります。
建設業のリスクは、建設業専門保険代理店のエールがしっかりコンサルティングし、最適なプランをご提案いたします!

土砂災害に要注意
例年、想定外の自然災害が発生しており、労働災害も多発しております。


労働災害が発生してしまっては、工事もストップしてしまい工期どころの話ではなくなってきてしまいますので、
安全第一を心がけていきましょう!
県を跨ぐ移動について


「健康寿命」が大切です!

建設キャリアップシステム
