おはようございます。
先日、千葉市内の施設に入ろうとした所
脚立を使用しながら、清掃か設備の点検らしき作業をされている方の横を通り過ぎたのですが
短時間の作業工程だったためか、脚立の周囲には、警備の人やカラーコーン等も設置されていなかったので
通行人や進入してくる車との接触事故のリスクが気になりました。
厚生労働省が毎年発表しているデータによると、
脚立やハシゴからの墜落・転落事故で毎年約30人の方が亡くなっているそうです。
また後遺障害などで、
使用者(事業主)に対する安全配慮義務違反を問われる労災訴訟も増えてきております。
「うちの仕事は、そんなにケガの心配はないよ」と感じている方も多いかと思いますが、
脚立の作業でも重大事故につながる事が多くありますので、
死亡・後遺障害による補償のお金と労災訴訟に対する対策はしっかりと準備しておきましょう。
ケガのリスクについてのご相談は、株式会社エールまでご連絡ください!