今の時期は、外出すると必ず見かける道路工事。
夜間の工事も増えてきており、年度末まではしばらく続きそうですね。
最近は、通行人に対する進入禁止などの看板やガードマンの設置義務が徹底しているため、
第三者への事故は減少しているようですが、
現場内での、職人さん同士の事故はいまだに多く発生しているようです。
転圧作業中の事故は、挟まれによるものが多く、
小型の転圧機(プレートコンパクター、ランマ、ハンドローラーなど)でも注意をしなければならないのが、
周囲のダンプ、ユンボ、ローラーなどの大型重機との接触事故です。
足元の施工箇所に集中していると、周囲の確認が不足してしまうため、
作業開始前の安全確認と、作業中は周囲の方の声掛けが重要になってきます。
突貫工事が増えてくる時期かと思いますが、事故が起きると現場もストップしてしまいますので、
安全確認も大切に!