こんにちは、エールの吉田です。
先週、10月13日の午前9時半ごろ、
横浜市のビル建設現場で、掘削工事中にできた空洞の壁面が崩れて
作業員の男性が巻き込まれ、死亡する事故が発生しました。
掘削によってできた空洞は長さ約15メートル、幅約5メートル、深さ約11メートルで、
壁面は地下約10メートルの地点まで金属製の支柱と板で土留めされていましたが、
亡くなった男性は空洞の底に降りて、ポンプで泥水をくみ出す作業をしていましたところ、
何らかの原因で穴の側面の土砂が崩れて巻き込まれてしまいました。