こんにちは、エールの吉田です。

早いもので今年も残すところ、あと一か月となりました。
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建設業界では毎年12月になると工事が輻輳化し、さらに寒冷下での作業となることから、
労働災害防止の強化期間として、より一層の安全に対する取り組みが必要とされます。

また、コロナによる感染も再び拡大してきているため「3つの密」に関しても十分な注意が必要となり、年末まで油断が出来ない状況です。




厚生労働省が発表している今年の11月時点での死亡災害発生状況では、 建設業は202件の死亡災害が発生しており、全産業の中でトップとなっております。
そのうち74件は墜落・転落によるものになり、 高所作業における作業床・手すりの設置、フルハーネス型安全帯の使用をはじめとした、 災害防止対策は特に注意が必要です。

また、今年は千葉県内での死亡災害が12件と全国ワースト1位となっているため、 年末までこれ以上増えないことを願いたいです。


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建設業労働災害防止協会の今年のスローガンは、

「無事故の歳末、明るい正月」  




事故が無い事が一番ですが、万一の際の補償はしっかりと準備しておきましょう。


建設現場の補償については、株式会社エールまでご連絡ください!




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