塗料の飛散事故について

2019年3月29日|カテゴリー「エールブログ
04018e0c2f6e31729c4d65d8ec90a049
こんにちは。エール代表の夏間です。
今日は塗料の飛散事故について書いてみようと思います。

塗料の飛散事故で一番多い被害はやっぱり自動車です。 近隣住戸が外壁塗装の際にお隣などの駐車場に停めてあった車に 点々塗料が付着していたなんてことも。

最近は大規模修繕工事(複数の団地や高層マンション)など高層階や屋上での作業などの際に塗料が風に乗って
マンションなどの集合住宅の駐車場に停めてあった何十台もの車に塗料が飛散する事故も増えている様です

塗料の飛散事故の際に良くもめるのが、全塗装して直して欲しいというクレーム。

法律上の賠償責任という観点でみるとまずは、その付着した塗料が磨きやクリーニングで落として
元の状態に戻せないか?というところからスタートします。

75b344f37b685f725584c830dd7bcbce
磨きで落ちれば良いのですが、ライトやテールランプなどの塗料の付着は磨くと傷がついたりするので 交換になったりするケースが多いようです。
また、自動車の修理の場合は被害者の方のお車を修理工場に預けたりしなければならないケースが あったりするので、代車の代金なども掛かってきたり、予想以上の損害が発生するケースも珍しくありません。

これが高層からの飛散で30台。。。。。

ぞっとしますね


御社の賠償保険はしっかり塗料飛散が補償されているかチェックしましょうね!




※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。



建設業の保険はエールにお任せください! プロの担当者が御社を全力サポート致します。

材工で請負った工事の材料は補償されるの?

2019年3月27日|カテゴリー「エールブログ
3dbd4e30d5b153f1813a2fb9215fccac
おはようございます。 エール代表の夏間です。

今日は材料を自社で購入して工事を行う材工での請負工事のお話です。

建設業のお客様の新規の商談時に賠償保険のお話をすると、良く出てくるお話ですが 自社購入した
材料が万が一台風や火災などで引渡し前に壊れてしまったりした場合はどうなるの?
という部分です。


一般的な日本の賠償保険では『施工業者に瑕疵があり、第三者に対して法律上の賠償責任がある対人・対物の事故』が起きた際に 保険金が支払われる様に作られているのが賠償保険となります。









3dbd4e30d5b153f1813a2fb9215fccac
上の写真はシート防水の断熱工法の過程です。

例えば1000㎡の屋根の防水工事を材工で請負った場合に雨仕舞はしたにしても、
一日で1000㎡の 施工は終わりませんから、上記の写真のような状態でその日の作業を終えること
は良くある事だと思います。

仮にこの日の夜に台風が来ると言われてもできるのはおもりや重いルーフィングなどを乗せて飛散しないようにする。
などが精いっぱい だと思います。

そのままこの現場に台風が来て、施工した材料が飛散して使えなくなったり、
再施工をしないといけなくなった としても第三者に対しての法律上の賠償責任を補償する保険が
賠償保険なので引き渡しが終わっていない 自社購入の材料や再施工費用は所有権が自分のものなので、
補償されない可能性が高いです。

万が一の際の建設保険。キチンと備えておきたいですね!



※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。



建設業の保険はエールにお任せください! プロの担当者が御社を全力サポート致します。






 

 

東京海上日動火災保険の取り扱いを開始致しました。

2019年3月26日|カテゴリー「エールブログ
tokio-marine-nichido-fire-launched-a-social-demonstration-experiment-at-regional-creation-application-using-beacon20170904-3

b03-214x214

こんばんは。エール代表の夏間です。

この度、損保国内最大手の『東京海上日動火災保険株式会社』の代理店登録が完了し

建設業の保険に強い保険会社のラインナップが増えました。

 

建設業の保険は業種と売上高で保険料の算出・決定をするものが多く、各保険会社によって

建設業28業種の中でも得意な業種・苦手な業種がまちまちだったり、業種によっては必要のない補償が

外せなかったりしますが、保険種類によって保険会社をお客様のご要望に応じてお客様が選択出来る事は

お客様にとっても私たち代理店にとってもとても良い事だと考えます。

 

これからもお客様の業種や請負形態など色々とヒアリングをさせて頂き、お客様に最適なプランを

ご提案させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小型のユンボも要注意

2019年3月18日|カテゴリー「エールブログ
9423ce02de55d88f21b6376bb0cdba86-e1552867168982

b122d333262593730c8b2d2442e02e89-e1552867195735

おはようございます。



先日、商談先へ向かう途中に 外構工事現場の前を通りかかりました。


お昼の時間帯でしたの、作業はされていませんでしたが、
小型のユンボやブロックなどの材料が置かれており、周囲にはカラーコーンが2つ置いてあるだけで通行人への対人事故のリスクが少し気になってしまいました。


また、対物事故でも注意が必要でユンボでの作業中に家屋に接触してしまった場合や
地中にある浄化水槽に過ってユンボで接触してしまった場合など 数十万円の請負工事でも
事故が起きると数百万~数千万円の賠償請求が発生することがありますので
今一度、安全確認はしっかりと行いましょう。



建設現場の保険のご相談は株式会社エールまでご連絡ください。
電話でのお問い合わせ
※スマホの場合タップすると電話がかかります
お問い合わせ資料請求