工具・器具の点検は定期的に


冬の寒さにも慣れてきたころかと思いますが、
今週は、暖かくなったり、雨が降ったりと天気の移り変わりが早そうですね (;´∀`)
先月から、弊社の最寄り駅の海浜幕張駅前で、
昇降機施設整備工事が行われています。
人通りも多い場所で、仮囲いがしっかり設置されていたため、周囲からは中の作業現場は見れないので、
近くの階段を登って覗いてみることに!
調度、機械器具の積み下ろし作業を行っている最中で、
作業員の方が手際よく、ワイヤロープを取り付け、
数百キロはあろうかと思う、器具をクレーンで吊り上げていたのですが、
フックが外れたりしないかとか、ワイヤロープが切れたりしないかと、余計な心配をしながら眺めていました。
日本クレーン協会によると、平成28年のクレーン事故(建設業)では、
435人の死傷者が出ており、そのうちの23人の方が亡くなっています。
無資格者による、安全係数を無視した吊り上げによる悪質な事故から、
普段のワイヤロープの点検不備による、破断事故まで様々です。
年末に向け、忙しくされている方が多くいらっしゃると思いますが、
事故の多くは未然に防げるものですので、
忘れがちな、工具や器具などの点検はしっかりチェックしておきましょう!
建設現場での保険のご相談がありましたら、株式会社エールまでお問い合わせください。
朝顔はしっかりと



11月も残りわずか、日に日に寒くなってきているので、
風邪をひかないよう、しっかりと防寒対策をしていきたいですね!
先日、娘の幼稚園行事に向かう途中、
足場の組立作業をしている現場を通りかかりました。
上を見上げると、朝顔(防護棚)が、取り付けられてたのですが、
部分的に取り付けがされていないところもあり、(これから取り付ける予定なのかもしれませんが)
ちょっぴり、不安になりました。
1~2年前に、六本木でマンションの10階部分の高さにある足場から
落下した鉄パイプが通行人の頭部に直撃し、お亡くなりになってしまう事故がありましたが、
その原因の一つが、朝顔の取り付けが不十分であったためです。
平成27年7月1日からは改正労働安全衛生規則も施工され、
足場からの墜落防止措置の強化などはされてきてはいますが、
ちょっとした不注意などから、思わぬ事故が起きますので、
安全確認はしっかりしていきましょう。
現場のリスクに関するご相談がありましたら、建設業専門の代理店 株式会社エールまでご連絡ください!
ご自宅の水災対策はしっかりと


そろそろ、忘年会のお誘いなどで週末のスケジュールが慌しくなってくる頃かと思います。
気づかない間に体の疲れはたまっていきますので、休息の時間はしっかりと確保しておきましょう!
先週、千葉県から「高潮浸水想定区域図」が発表されました。
「高潮」とは → 台風や強い低気圧の来襲で海水面が平常より著しく高くなる現象
浸水予想区域に住まれている方は、要チェックです。 → https://www.pref.chiba.lg.jp/kakan/shinsui/takashio.html
最大規模の高潮に見舞われた場合、特に浸水の被害が大きいのは浦安市と市川市で、浦安市は全体の95%が浸水し、深さは最大5メートにも達する予想です。
沿岸部や河川近辺の地域にお住まいの方は、水災も補償される火災保険に加入されているかと思いますが、
水災の保険にも種類があり、補償できる範囲が異なってきます。
来年から、火災保険料の値上げを公表している保険会社も多くありますので、
今のうちに、補償の内容をしっかりと確認しておきましょう!
※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。
補償内容が気になる方は、株式会社エールまでご連絡ください!
台風21号チュービーの爪痕

朝は大分冷え込むようになり、通勤電車では咳込む人や、マスクを装着している人が増えてきました。
風疹なども蔓延しているようですので、要注意ですね。
昨日、弊社の取り扱い保険会社、AIG損保のミーティングに参加してきました。
AIG損保の誕生から間もなく1年が経ちますが、システム関係の改善内容から
保険商品ごとの補償内容の改定などのお話があり、
最後に損害査定部署の方から現在の事故状況の報告がありました。
以前にも掲載しました、9月4日に西日本を中心に被害をもたらした、台風21号チュービーですが、
なんと事故の報告件数が、東日本大震災の件数を超えたそうで、
いまだに被害の調査や対応に追われているそうで、
営業部の方たちも交代で、損害査定の応援に行っているようです。
今回のような、風災による事故の場合、
火災保険では補償内容によって、支払方法が異なるケースがありますので、
この機会に一度見直してみて下さい。
昨今、自然災害が増えてきていますので、事前の準備をしっかりしておきましょう!
※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。
ご相談等ございましたら、火災保険の見直しも対応している、株式会社エールまでお問い合わせください!
クリスマスツリー


こんにちは。
朝から雨が降ったり止んだりと、はっきりしない天気ですね。
昨日、会社を出ると 入り口の大きな木の横に高所作業車が設置されていて、
クリスマスツリーの電飾を取り付ける準備をしていました。
周囲には立ち入り禁止のカラーコーンが並べてあり、
高所作業車のアウトリガーもしっかりと張り出されていて、
安全対策はバッチリです。
少し前に、アウトリガーを使用していなかった作業車が横転してしまい、
作業中の方が亡くなってしまったニュースを聞いてから 、高所作業車を見かけるたびに気になってしまいます。
特にビルの周囲では突風も起きやすいので、余計に注意が必要ですね。
仕事を終えて会社を
出ると、さっそくライトアップされていました。
カラーコーンがまだ並べてあったので、試験的な点灯かと思いますが、
ちょっぴり早い、クリスマス気分を感じました。

危険予知はしっかりと


立冬を過ぎましたが、まだまだ日中は暖かいですね!
先日、お客様の勤務先から帰社中に、大きな音がしたので近くに行ってみると、
マンションの解体作業現場を発見!
ちょっぴり覗かせて頂きました。
大きな重機が2台
ものすごいスピードで、的確に瓦礫の残骸を処理してるのですが、
やはり気になってしまうのが、周囲の電柱や電線を損壊させてしまった時のリスクです。
電柱や電線そのものの値段は数万円~数十万円らしいのですが、
断線させてしまった際の工賃や材料費は100万円を超えるそうで、
また周囲の住居や会社が停電してしまったとなると、
数千万単位で損害賠償請求をされるケースもあります。
事故が起きると、お金以外に時間もとられてしまいますので、
危険予知をしっかりとして、未然に防いでいきましょう!
AIG感謝の集い




ラグビーはルールもわからない状態での観戦でしたが、やはり生での観戦は
すごい迫力でした。
試合結果はオールブラックスの圧勝!
日本人としては少し残念でしたが、来年日本で開催されるラグビーワールドカップ決勝でも
日本 VS オールブラックスが見られることを期待します!
1メートルは1命取る


営業で外に出ていますと、寒くも暑くもない今くらいの時期が一番快適ですね!
先日、電車をおりて歩いてお客様のところへ向かっている最中に、
マンションの改修工事現場を通り過ぎました。
脚立が二階へ上がれるようにかけてありましたが、
周囲には作業される方や警備員さんの姿もなく、駅近くの人通りの多い場所でしたので、
風などで倒れたりしないかちょっぴり心配になりました。
監督さんのいない小規模な現場ですと、うるさく言われる事が少ないせいか、
ちょっとした油断も生まれやすいものです。
第三者に対するリスクはもちろんですが、
脚立の作業ではご自身のリスクも忘れてはいけません。
「1メートルは1命を取る」なんて言葉は昔からありますが、
実際に亡くなられている方もいらっしゃいますし、一歩間違えたら大事故になっていた話はよく耳にします。
安全帯の義務付けがない、脚立での作業は十分注意が必要です。
現場の補償に関するご相談は、建設業専門の保険代理店 株式会社エールにお任せください!
予防はしっかりと


11月に入り、朝の通勤電車では咳込んでる人や、鼻水をかんでる人が増えてきました。
風邪の予防対策が大事な時期ですね。
弊社の入居しているビルではここ最近、看板や外構工事、補修工事など
終わったと思うと、次の工事がまた新たにスタートしていきます。
先日も、会社のポストに弊社が入居しているビルの工事予定のお知らせが入っており、
今度はコンクリート打設工事の案内でした。
お昼に会社を出ると、大きな重機が会社の入り口のすぐ横に設置されおり
おそらくコンクリート打設工事のためのアームが、施工箇所まで届くかの確認をしているようで、
しばらく眺めながら、縦横無尽にうまいこと動くもんなんだな~と感心していたのですが、
やはり気になってしまったのが、転倒事故です。
年に一度はニュースで取り上げられているかと思いますが、
事故原因の多くは、積載オーバーやアウトリガーに関することなのですが、
近年は、急な突風、暴雨などの異常気象が多くみられるので、
今まで以上に注意が必要かと思います。
リスクに対する予防はしっかりとしていきましょう。
現場のリスクに関しては、建設業専門の保険代理店 株式会社エールまでご相談ください!