こんばんは。事務担当でゴルフが好きな波多野です。
先週の日曜日は父の日でしたが、皆さんはどんな感謝の気持ちを伝えましたか?
私はお墓参りに行き、夏間社長の元、エールで元気に働いていることを報告しました。
父・省三は建設会社を経営していましたが、59歳の若さで亡くなりました。少し早すぎますよね。
その時、母は58歳、私は29歳。今も父を尊敬し感謝しています。
当時はがん告知をしないで治療をしていましたが、最後の入院のとき
病室で「退職金規程」を渡されました。税理士に渡すようにと。
その重要さが理解できたのは1か月後の残暑が残る午後でした。
父の会社は義理の兄弟での同族会社でしたが、母は役員ではありませんでした。
会社からの死亡退職金がどのくらいになるか、役員会が終わるまで不安でした。
25年近く役員在任の『役員退職慰労金』は『弔慰金』も含めて1億を超える支給となったのです。
父が最後に残してくれた「家族への思い」は「退職金規程」により大きな形で渡されたのです。
悲しみが消えるものではありませんが悲しみを癒すための時間をもらい、母と穏やかに生活することができました。
『役員退職慰労金』がなかったら?と振り返ると少し怖いです。
経営者の皆さん、『会社』と『家族』を守るために経営者保険は大切です!
エールでは 『退職金規程』、『福利厚生制度』のご案内をいたします。