こんにちは。
エールの小笠原です。

まだまだ暑い日が続いてますね。
熱中症には十分に気を付けてください!

さて、今日のブログは
「直接作業が加えられていた部分の損壊」
について、書きたいと思います。

下の写真は、業務用エアコンの取付業者の会社様で作業中にエアコンを落下させてしまい、破損させてしまったものです。
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天井に取り付けるため、数名の作業者の方が器具を使い持ち上げていたところ、バランスを崩したのが原因です。

このエアコンは支給資材のため、損害賠償(弁償)する必要があり、損害賠償責任保険にご加入頂いていたので、
相談を受けました。

このエアコンを他物(他人が所有するもの)のため、損害賠償責任は発生するのですが、保険を使う上では注意が
必要です。

皆さんご存じの「免責事項(保険金をお支払いしない場合)」です。

被保険者が借用・保管(占有)する財物、損害発生に直接作業が加えられていた部分なども該当するケースがあり、
それを補償できるように特約のセットが必要になります。

今回の事故については、賠償責任保険にご加入頂く際に、お客様の仕事内容をしっかり伺い、リスクに対しての説明を
させて頂き、特約もしっかりセットしていたため、しっかりと対応することができました。

もちろん、相談を受けた際には、「どのような作業中か?」「壊れたのは誰のものか?」などを丁寧にヒアリングさせて
頂き、円滑な解決のお手伝いをさせて頂きました。

建設業専門の保険代理店のエールでは、ご加入時にしっかりと適用範囲のお話をさせて頂くのは勿論、万が一の際にも
トラブルが深刻化しないようアドバイスをさせて頂いております。

是非、エールにお任せください!

※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している
 物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、
 パンフレット等をご確認ください。

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