特別加入制度について

2020年7月10日|カテゴリー「エールブログ


こんにちは。
株式会社エールの吉田です。

最近、お客様から特別加入制度についてのご相談を受けることが多くなり、

内容を確認させて頂くと、元請けさんからの依頼で現場に入場する際、急遽必要となるケースがほとんどでした。

特別加入制度とは
「労働者以外の方のうち、業務の実態や、災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいと見なされる人に、 一定の要件の下に労災保険に特別に加入することを認めている制度」


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従業員さんの労災加入はもちろんですが、上乗せ労災の準備をされている企業様でも 特別加入制度には未加入のケースも多く見受けられます。

補償内容の詳細や加入を検討されていらっしゃる方は下記の厚生労働省のホームページをご確認ください。




建設現場で必要な保険は多種多様で分かりづらい部分も多くありますので、
お困りごとがございましたら、建設業専門の保険代理店 株式会社エールまでご連絡下さい。!


『中小企業成長促進法』による事業承継の改善

2020年7月9日|カテゴリー「エールブログ

先日来の大雨により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

今回は6月12日に参院本会議で可決・成立した『中小企業成長促進法』についてお話させていただきます。

この法律の特徴の一つは『事業承継の際に経営者の個人保証が不要になった』ことです。

経済産業省の統計では、中小企業381万社のうち後継者が決まっていない企業は127万社とのことです。

 

経営者の高齢化などで後継者を探す場合、個人保証の存在がネックになるケースが多く円滑な事業承継の

妨げとなっています。

中小企業成長促進法では、信用保証協会が経営者の個人保証肩代わりすることで、事業承継をためらう一因を

排除し、体力のある中小企業の廃業を防ぐことができます。

 

少し昔の話になりますが、亡くなった父が会社の借入金のために自宅の土地を物的担保としました。

完済したときに『これでやっと担保が外れた。』と父が安堵していたことを思い出しました。

 

ひとつご注意いただきたいのは 信用保証協会が肩代わりしてくれる、つまり代位弁済しても借入の返済が

免除されることにはなりません。

借入金に対しての『備え』は重要です。

事務担当、波多野でした。

 

 

2021年1月の火災保険料の引き上げについて

2020年7月8日|カテゴリー「エールブログ
こんばんは。
エールの森内です。

損害保険大手4社が
2021年の1月に火災保険料率を
全国平均で6~8%程度引き上げるようです。

高い地域によっては1割以上ともなる見通しで、
詳細については8月中に決まるとのことです。

今回の保険料率の引き上げは
18年度に台風21号や西日本豪雨が多発し、保険金支払いが
過去最高となったことを反映する為、西日本を中心に大きく上がるようです。


また火災保険の契約期間を最長10年から5年に短縮することも
検討されているので、長期のご契約をご希望のお客様は、
早めにご加入をしておきましょう!


この件につきましては、
詳細が発表されましたら、ブログにて発信致しますので、
是非ご確認ください!
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BCPの策定について

2020年7月8日|カテゴリー「エールブログ
こんにちは。
エールの小笠原です。

この度の大雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

千葉では連日、風の強い日が続いています。
ここ数日の強風でもかなりの音を立て、体感でもその強さを感じます。

千葉では昨年の台風15号、19号で甚大な被害を受けたことはまだ記憶に新しいため、
非常時の備えをされている方も多いと思いますが、改めて見直しをしてみてください。

企業様においては、非常食や避難グッズのような物理的な備えの他に、BCPを策定し、
緊急事態に備えている必要があります。
(BCP : Business Continuity Plan=事業継続計画)

BCPを策定される上でも、法人保険を専門にしているエールがお力になれます。

どのような備えが必要なのか?どのように備えることができるか?をわかりやすくお伝え致します。
お気軽にお問合せ下さい。

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退職金は優遇されています!

2020年7月2日|カテゴリー「エールブログ

こんにちは。事務担当の波多野です。

6月に初めて、4月に退職した会社から退職年金を受給しました。次回は9月です。

衝動買いの好きな私は計画的に使わないと危険です。

実は退職するときに、退職金支払い方法を『一時金+年金のプラン』で選択しました。

会社からいただく最後の私にとっては大金です。できる限り税金を取られない方法を考えて決めました。

 

経営者の皆様はご存じのことと思いますが、生存退職金は老後の資金としての役割もあり

税務面では優遇されております。3つのポイントがあります。

① 勤続年数に応じた『退職所得控除』があること

② 『2分の1課税』であること

③ 他の所得に関係なく『分離課税』であること

例えば、勤続30年であれば、退職所得控除額は1500万もあります。1500万は無税で手元に残るのです。

長い間務めていただく退職金です。大切に使わせていただきます。

 

経営者の皆様は、高額な退職金を準備されていると思います。

優遇された退職金所得を最大限にご活用ください。

またこれから準備される場合は、保険代理店エールでベストなご提案をさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

 

最後に私はまだ、50代です。退職金をもらっているので60歳?と勘違いしないでくださいね。

早期退職をして憧れのエールに入社しました!

 

 

上乗せ労災保険の加入義務化について

2020年7月1日|カテゴリー「エールブログ
こんにちは。
エールの小笠原です。

今年2月に公表されていましたが、国土交通省が直轄工事の元請け企業に対して、
労災補償に必要な任意の保険契約を義務付けるようになっています。

6月に入り、各都道府県入札契約担当、各建設業者団体事務局等担当宛てに
「法定外の労災保険の付保に係る設計図書への明示等ついて」
という事務連絡が出されています。

法定外の労災保険は、一定の条件を満たせば、経審加点の項目になりますので、
公共工事を請けられる企業様ではご加入も多い保険になります。

弊社ホームページにも掲載しておりますが、公共工事だけでなく、大手ゼネコン、
ハウスメーカーなど民間の工事においても、現在では加入を要請されるケースが
増えてきています。

つまり、官民問わず、建設現場においては加入不可欠な補償となっているわけです。

どのような補償が必要なのか?どのようなときに必要なのか?など、
建設業専門の保険代理店エールにお気軽にお問合せください!
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