こんにちは。
CS部の若林です。
皆様は、『KYT』をご存じでしょうか?
K…危険
Y…予知
T…トレーニング
私は、学生時代にボランティアの講義の一環で子ども達にこのKYTを教える事を
していました。
大体、夏休みなどのキャンプやお祭りなどの行事が増える前に行うのですが、
子ども達に教える場合には、川遊びや飯盒炊飯などをしているイラストなどを使って
何が危ないか、どういう事が考えられるかという事を自分たちで考えてもらい
『今回、学んだ事を活かして危なくないよう楽しく遊ぼう!』というのものです
建設現場では『ヒヤリハット』という言葉があるようですが、
作業中に、
ヒヤ…ヒヤっとした
ハット…ハッとした
というような、
重大な災害や事故には至らなかったものの、一歩間違えば大事故につながりかねない
作業中のヒヤリとした瞬間や、ちょっとしたミスやニアミスの際に使われるようですね。
建設現場で多い事故は
1 墜落・転倒事故
2 崩壊・倒壊事故
3 飛来・落下事故
4 接触・激突事故
5 はさまれ・巻き込まれ事故
6 交通事故(道路)
が多いようですが、建設現場では『ヒヤリハット』とした瞬間を思い出して頂き、
KYTをしてみると、必要な保険が何か、また再発防止の対策を講じて
安全な職場環境を実現できるかもしれません。
KYTで安全に、保険で安心に。
保険のご相談などは是非エールまでご連絡ください。