こんにちは!CS部の大槻です
ここ最近、地震が多いですよね。
水などの備蓄品や、持ち出し用のリュックの中身など、準備や確認はされてますでしょうか?
今回は、地震に備える保険についてご紹介いたします。
火災保険に付帯する「地震保険」は、代表的なものですね。
火災保険だけだと、地震(と噴火、それに起因する津波)を原因とする火災や損壊などに対しては補償されないので、地震保険はそれをカバーするものとなっています。
この他、地震に関する特約をご紹介いたします!
自動車保険の車両保険に特約としてつけられる、地震・噴火・津波車両全損時一時金特約
保険会社によって名称や条件は異なりますが、記名被保険者が臨時に必要とする費用に対し、
50万円を地震・噴火・津波危険車両全損時一時金として支払われる特約となります。50万円の設定が多いです。
労災の上乗せ保険とも言われる、業務災害総合保険につけられる、地震・噴火・津波・危険補償特約
通常、地震や津波に起因するケガや死亡は補償の対象にはならないのですが、こちらの特約をつけることで、通勤中・業務中に地震や津波にあって、ケガや死亡をされた場合に給付の対象となります。
※①②とも、保険会社によって名称や補償内容等異なる場合がございます。
防災用品は目に見えるモノですが、保険は形のない商品です。だからこそ、いざという時に備えたいですよね。
防災用品の中身をチェックすると同時に、保険についても、補償の確認や見直しをしてみてはいかがでしょうか?