はじめまして、エールの小笠原 義人(おがさわら よしと)です。
先日のブログにも書いてもらっていますが、5月1日にエールに入社致しました。
私は保険業界に入る前は、ホースメーカーで営業をしていました。
ホースというと庭に水を撒く園芸用ホースを思い浮かべる方も多いと思いますが、建設現場で多く使用されている
工業用ホースがメイン商材でした。
水中ポンプ用、コンクリート圧送車用、サンドブラスト(ショット、回収用)、薬液注入用、特殊吸引車用など
建設現場でも多く使われているので、打合せ、新規提案などでよく現場に行かせて頂いていました。
今でもお客様の資材置き場にホースがあると、ついつい目がいってしまいます。
本格的に暑くなるこれからの時期、現場でのホースに関するトラブルとしては、ホースが凹んだ、消耗が早い、
金具が抜けた、など。
熱で材質(樹脂、ゴム)が柔らかくなることが原因であることが多いです。
ホースを使用される際には、金具の増し締め、鉄板など金属に触れさせないようにする、遮熱シートを掛ける
などの対策が有効です。そして、消耗品のため、早めの交換が大切です。
ホースによるトラブルは、現場で作業されている方の労災事故、近隣の方への賠償事故にも繋がることもあります
ので、しっかりとした備えが必要です。
これからも定期的にブログをアップしていきますので、宜しくお願い致します。