こんにちは。
エールの小笠原です。

ニュースでご覧になられた方も多いと思いますが、先日、有名医薬品・食品メーカーの東京・東村山市の
工場敷地内にて 新館棟新築工事作業中の杭打機が転倒し、工場に倒れかかり、外壁などを破損しする事故が
発生しました。

けが人はいなかったようですが、転倒の際に杭打機の折れた部分が電線に接触したため、電線の一部が破損、
周辺で一時停電が発生したようです。 詳しい状況や事故の原因など調査中のようですが、工場の周辺で一時的に
大雨が降っていて、杭打機の足場がぬかるんで土台が傾きバランスを崩したとみられるということです。

このような場合、直接的に損害があった箇所の修復費用などの賠償責任、停電したことによる損害があった場合
には、その賠償責任が発生します。

工場の外壁については、新築工事中の建物ですので、引き渡しまでは有名医薬品・食品メーカーに所有権が移って
いないため、賠償責任の所在については、請負関係などを確認した上での判断となります。

このような事故でどのように保険が機能するかなど、気になることがございましたら、エールまでお気軽に
お問い合わせください!
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写真引用元:ABEMA TIMES(https://times.abema.tv/posts/8623137)
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