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こんにちは。エール代表の夏間です。
今日は塗料の飛散事故について書いてみようと思います。

塗料の飛散事故で一番多い被害はやっぱり自動車です。 近隣住戸が外壁塗装の際にお隣などの駐車場に停めてあった車に 点々塗料が付着していたなんてことも。

最近は大規模修繕工事(複数の団地や高層マンション)など高層階や屋上での作業などの際に塗料が風に乗って
マンションなどの集合住宅の駐車場に停めてあった何十台もの車に塗料が飛散する事故も増えている様です

塗料の飛散事故の際に良くもめるのが、全塗装して直して欲しいというクレーム。

法律上の賠償責任という観点でみるとまずは、その付着した塗料が磨きやクリーニングで落として
元の状態に戻せないか?というところからスタートします。

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磨きで落ちれば良いのですが、ライトやテールランプなどの塗料の付着は磨くと傷がついたりするので 交換になったりするケースが多いようです。
また、自動車の修理の場合は被害者の方のお車を修理工場に預けたりしなければならないケースが あったりするので、代車の代金なども掛かってきたり、予想以上の損害が発生するケースも珍しくありません。

これが高層からの飛散で30台。。。。。

ぞっとしますね


御社の賠償保険はしっかり塗料飛散が補償されているかチェックしましょうね!




※上記の文章は一般的な保険の傾向を記載している物で特定の商品の説明や内容を説明している物ではありません。 詳しくは弊社または各保険会社にお問い合わせ頂くか、各保険会社の約款、パンフレット等をご確認ください。



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