こんにちは。
エールの小笠原です。

今月13日午前9時45分ごろ、JR横浜駅西口近くの地上43階建てのビルの建設現場で掘削した穴(深さ10メートル)の中の土砂が崩落し、作業員の方が生き埋めりになり、夕方にようやく引き上げられましたが、死亡が確認されたという事故がありました。

この事故は、直前に地中から水がしみ出し、水抜き作業をしていたところ、側面の土砂が崩れたもので、出水が激しく、救出作業が難航していたようです。

どのように作業していたか、安全対策を講じていたかなど、今後調査されることになると思いますが、誤った手順での作業を指示した場合など、安全配慮義務を怠っていた場合は、労働安全衛生法違反の可能性もあります。

そうなりますと、労働契約に付随する安全配慮義務を使用者が労働者に対して怠った(債務不履行)として、使用者が損害賠償責任を負うことになります。

どのような責任を負うことになるのかなど、現場の労災事故に関して気になることがありましたら、建設業専門の保険代理店エールまでお問合せ下さい。

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              引用:共同通信社(10月13日)
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